先行きが不透明で、将来の予測が困難な「いま」。
そんな「いま」をどう生きるか、を考えるきっかけとなるオリジナル脚本×地元キャストの演劇公演を行います。
〈日時・場所〉
2025年11月30日(日)@上土劇場(松本市大手4−7−2)
昼の部 開場 11:30 開演 12:00
夜の部 開場 16:30 開演 17:00
〈チケット情報はこちらから〉
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0252idsy5qs41.html
〈あらすじ〉
「いま」を生きる私たちと、「あの時代」を懸命に生きた人たち。
時を超えて紡がれるいのちと祈り、愛の物語。
東京の美術大学で出会った2人の青年。長野県出身の栄一と、沖縄県出身の蒼介。
昭和20年、沖縄戦への出征が決まったとき、栄一は蒼介の「夢」を知る。
迎えた終戦。多くの仲間が戦死、栄一は生還した。栄一は、生き残った意味を問い、自らの人生と向き合いながら、戦友の想いと共に語り継いでいく。
時は流れ、現代―。
栄一のひ孫・12歳の飛志弥は、語り継がれた栄一たちの物語を聴き、いま自分が抱える悩みと共に「どう生きるか」を考え始める。


